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    <title>Rules on ゴルフのカラダ研究所</title>
    <link>https://golf-karada.com/categories/rules/</link>
    <description>Recent content in Rules on ゴルフのカラダ研究所</description>
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    <lastBuildDate>Wed, 09 Sep 2026 07:00:00 +0900</lastBuildDate>
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    <item>
      <title>その古いウェッジ、まだ使えます
〜道具のルール、いつの話で止まっていますか〜</title>
      <link>https://golf-karada.com/posts/golf-rules-equipment/</link>
      <pubDate>Wed, 09 Sep 2026 07:00:00 +0900</pubDate>
      <guid>https://golf-karada.com/posts/golf-rules-equipment/</guid>
      <description>&lt;p&gt;コンペの朝、スタート前にバッグを開けたら、クラブが15本入っていました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;さて、何打の罰でしょうか。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;……この質問、ゴルフ仲間に聞くと答えがきれいに割れます。「1本オーバーだから2打」「いや4打」「そもそも失格じゃないの？」。&lt;strong&gt;正解は「違反したホールごとに2打、ただし1ラウンドで最大4打まで」&lt;/strong&gt; です。18ホールずっと15本のままでも、4打で止まります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;道具のルールというのは、こういう「知っているつもり」がとても多い分野です。しかも厄介なことに、&lt;strong&gt;ルールそのものが変わっているのに、頭の中の情報だけが古いまま&lt;/strong&gt;ということが起きます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;今回、R&amp;amp;A（世界のゴルフ規則を決めている団体）とUSGA（全米ゴルフ協会）の公式文書を読み直してみたところ、&lt;strong&gt;世間に広く出回っている情報のうち2つが、すでに事実と違っていました&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;
&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;この記事のポイント&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;✅ 「2024年からアマチュアも古いウェッジは使えない」は誤りです。&lt;strong&gt;2024年1月25日にR&amp;amp;A自身が否定しています。&lt;/strong&gt; あなたの古いウェッジは、今も普通に使えます&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;✅ 「2028年からボールが飛ばなくなる」も、もう古い情報です。&lt;strong&gt;2026年6月に撤回&lt;/strong&gt;され、2030年1月まで何も変わらないことが決まりました&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;✅ &lt;strong&gt;長尺パターは禁止されていません。&lt;/strong&gt; 禁止されたのはクラブではなく、打ち方のほうです&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;hr&gt;
&lt;div class=&#34;fukidashi fukidashi-right&#34;&gt;
  &lt;div class=&#34;fukidashi-icon&#34;&gt;
    &lt;img src=&#34;https://golf-karada.com/images/reader.png&#34; alt=&#34;あなた&#34;&gt;
    &lt;span class=&#34;fukidashi-name&#34;&gt;あなた&lt;/span&gt;
  &lt;/div&gt;
  &lt;div class=&#34;fukidashi-bubble&#34;&gt;
    &lt;p&gt;えっ、古いウェッジが使えなくなるって聞いていたんですが……。&lt;/p&gt;

  &lt;/div&gt;
&lt;/div&gt;

&lt;div class=&#34;fukidashi fukidashi-left&#34;&gt;
  &lt;div class=&#34;fukidashi-icon&#34;&gt;
    &lt;img src=&#34;https://golf-karada.com/images/tiger.png&#34; alt=&#34;Torapon&#34;&gt;
    &lt;span class=&#34;fukidashi-name&#34;&gt;Torapon&lt;/span&gt;
  &lt;/div&gt;
  &lt;div class=&#34;fukidashi-bubble&#34;&gt;
    &lt;p&gt;私もそう思っていました。ところが調べてみたら、&lt;strong&gt;R&amp;amp;Aが公式に「そうしない」と結論を出していた&lt;/strong&gt;んです。しかも2年以上前に。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;こういうことが起きるので、道具のルールは&lt;strong&gt;出どころを確かめる価値がある&lt;/strong&gt;分野なんですね。この記事では、規則の番号と決定された日付を添えて書いていきます。&lt;/p&gt;

  &lt;/div&gt;
&lt;/div&gt;

&lt;hr&gt;
&lt;h2 id=&#34;クラブは14本まででも罰の数え方を間違えている人が多い&#34;&gt;クラブは14本まで。でも罰の数え方を間違えている人が多い&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;まず、いちばん基本のところから。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt=&#34;コンペのスタート前、カートのそばでゴルフバッグのクラブを数えている場面&#34; loading=&#34;lazy&#34; src=&#34;https://golf-karada.com/posts/golf-rules-equipment/images/rules-14-clubs.png&#34;&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;クラブは14本まで&lt;/strong&gt;（規則4.1b）。数えるのは自分が運んでいる分だけではなく、&lt;strong&gt;キャディさんが持っている分も含めて&lt;/strong&gt;です。14本より少なくスタートするのは自由で、ラウンド中に14本まで足すこともできます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;問題は罰のほうです。&lt;/p&gt;
&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;罰は「余分な1本につき」ではなく「違反が起きた各ホールにつき」。&lt;/strong&gt;
ストロークプレーなら1ホールにつき2打、&lt;strong&gt;最大4打&lt;/strong&gt;まで（最初の2ホールで2打ずつ）。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;つまり15本でも16本でも、3番ホールで気づいても、上限は4打です。「1本につき2打だから、3本オーバーで6打」ではありません。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id=&#34;スタート前に気づけば罰なしで済みます&#34;&gt;スタート前に気づけば、罰なしで済みます&lt;/h3&gt;
&lt;p&gt;コンペでいちばんありがちな事故が、&lt;strong&gt;素振り用に1本余計に入れたまま抜き忘れる&lt;/strong&gt;というものです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これ、実は救いがあります。&lt;strong&gt;スタート前に気づいた場合は、罰なしで処理できます&lt;/strong&gt;（規則4.1c(2)）。同伴者かマーカーに「この1本は使いません」と宣言して、バッグの中で&lt;strong&gt;そのクラブを逆さまに差しておく&lt;/strong&gt;。これで14本の制限には数えられません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ラウンドが始まってから気づいた場合も、次の1打を打つ前に同じように除外を宣言します。ここで宣言せずにそのまま回ると、罰が増え続けてしまいます。なお、&lt;strong&gt;除外したクラブでうっかり打ってしまうと失格&lt;/strong&gt;です。&lt;/p&gt;
&lt;hr&gt;
&lt;h2 id=&#34;壊れたとなくしたで扱いがまったく違います&#34;&gt;「壊れた」と「なくした」で、扱いがまったく違います&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;ここも間違えている人が多いところです。表にします。&lt;/p&gt;
&lt;table&gt;
  &lt;thead&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;th&gt;状況&lt;/th&gt;
          &lt;th&gt;どうなるか&lt;/th&gt;
      &lt;/tr&gt;
  &lt;/thead&gt;
  &lt;tbody&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;ラウンド中に&lt;strong&gt;壊れた&lt;/strong&gt;（規則4.1a(2)）&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;⭕️ &lt;strong&gt;修理しても、別のクラブに取り替えてもよい&lt;/strong&gt;&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;ラウンド中に&lt;strong&gt;なくした&lt;/strong&gt;（規則4.1b(3)）&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;❌ 取り替えられない&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;他の人から&lt;strong&gt;クラブを借りる&lt;/strong&gt;（規則4.1b(4)）&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;❌ 借りられない&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;他の人から&lt;strong&gt;ボールをもらう&lt;/strong&gt;（規則4.2a(1)）&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;⭕️ もらってよい&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
  &lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;
&lt;p&gt;「壊れたら、そのラウンドはもう使えない」と覚えている方が多いのですが、&lt;strong&gt;今は取り替えてよい&lt;/strong&gt;ことになっています。ただし&lt;strong&gt;乱暴に扱って壊した場合は別&lt;/strong&gt;です。ミスに腹を立てて地面に叩きつけた、というのは対象外になります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;クラブは借りられないのに、ボールはもらってよい。&lt;/strong&gt; この対比は、覚えておくと得をします。ボールを切らしたときは、遠慮なく同伴者に声をかけてください。&lt;/p&gt;
&lt;hr&gt;
&lt;h2 id=&#34;ドライバーの上限には実は許容差があります&#34;&gt;ドライバーの「上限」には、実は許容差があります&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;ドライバーのヘッドは&lt;strong&gt;460ccまで&lt;/strong&gt;。これはご存じの方も多いと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ただ、規則をよく読むと続きがあります。&lt;/p&gt;
&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;ヘッド体積は460ccを超えてはならない。&lt;strong&gt;プラス10ccの許容差&lt;/strong&gt;（用具規則2.4b）&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;測定にはどうしてもばらつきが出るので、&lt;strong&gt;実測470ccまでは不適合とされません&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;フェースの反発の強さにも上限があります。こちらは「反発係数」という言葉で語られることが多いのですが、&lt;strong&gt;現在の公式なものさしは「CT値」で、上限は239マイクロ秒（プラス18マイクロ秒の許容差）&lt;/strong&gt; です。よく見かける「0.830」という数字は、現行の公式文書の中には見当たりませんでした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;この反発の上限があるおかげで、道具でボールスピードを上げられる範囲には天井があります。この話は別の記事で詳しく書いています。&lt;/p&gt;
&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;👉 &lt;a href=&#34;https://golf-karada.com/posts/golf-meet-rate-1/&#34; target=&#34;_blank&#34;&gt;「速く振る」より先にやること（ミート率を上げる科学・第1回）&lt;/a&gt;
&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;h3 id=&#34;高反発ドライバーは持つと打つで分かれます&#34;&gt;高反発ドライバーは「持つ」と「打つ」で分かれます&lt;/h3&gt;
&lt;p&gt;いわゆる高反発ドライバー、いわゆる「ルール不適合」のクラブについて、規則は3段構えになっています。&lt;/p&gt;
&lt;ol&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;バッグに入れているだけなら、罰はありません&lt;/strong&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;ただし、&lt;strong&gt;14本の中には数えられます&lt;/strong&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;そのクラブで&lt;strong&gt;1打でも打つと失格&lt;/strong&gt;です（規則4.1a）&lt;/li&gt;
&lt;/ol&gt;
&lt;p&gt;さらに知られていないのが、&lt;strong&gt;ハンディキャップへの影響&lt;/strong&gt;です。不適合クラブで打ったラウンドのスコアは、&lt;strong&gt;ハンディキャップの計算に使えません&lt;/strong&gt;（ハンディキャップ規則2.1b）。「競技に出ないから関係ない」とも言い切れないわけです。&lt;/p&gt;
&lt;hr&gt;
&lt;h2 id=&#34;あなたの古いウェッジは今も使えます&#34;&gt;あなたの古いウェッジは、今も使えます&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;ここからが、今回いちばんお伝えしたい話です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;2010年に、&lt;strong&gt;溝（グルーヴ）のルールが厳しくなりました&lt;/strong&gt;。溝の容積を減らし、溝の角の丸みを増やす。ラフからスピンが効きにくくなるようにする、という趣旨の変更です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;このとき「一般アマチュアには猶予期間があり、&lt;strong&gt;2024年1月から全員に適用される&lt;/strong&gt;」と説明されました。ネット上には今もこの説明がたくさん残っています。&lt;/p&gt;</description>
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