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    <title>救済 on ゴルフのカラダ研究所</title>
    <link>https://golf-karada.com/tags/%E6%95%91%E6%B8%88/</link>
    <description>Recent content in 救済 on ゴルフのカラダ研究所</description>
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    <lastBuildDate>Sun, 13 Sep 2026 07:00:00 +0900</lastBuildDate>
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      <title>その1打、腰と引き換えにする価値はありますか
〜体を守るためのルールの使い方〜</title>
      <link>https://golf-karada.com/posts/golf-rules-body/</link>
      <pubDate>Sun, 13 Sep 2026 07:00:00 +0900</pubDate>
      <guid>https://golf-karada.com/posts/golf-rules-body/</guid>
      <description>&lt;p&gt;木の根元にボールが止まっています。打てなくはありません。&lt;strong&gt;腰を大きくねじって、根っこを避けて振り抜けば。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;このとき私たちが天秤にかけているのは、たいてい「1打」です。1打をもったいないと思うから、無理な体勢で振る。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;でも、もうひとつ乗せるべきものがあります。&lt;strong&gt;腰と腕です。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ルール3部作の最後は、ここを書きます。前2回とは少し角度を変えて、&lt;strong&gt;規則の中にある「降りるための出口」の話&lt;/strong&gt;です。&lt;/p&gt;
&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;この記事のポイント&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;✅ &lt;strong&gt;規則には「体を守るために救済を受けてよい」とは、どこにも書かれていません。&lt;/strong&gt; そこは正直に書きます&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;✅ その代わり、&lt;strong&gt;アンプレヤブルは理由を聞かれません。&lt;/strong&gt; 決められるのは自分ひとりで、&lt;strong&gt;1罰打&lt;/strong&gt;です&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;✅ &lt;strong&gt;邪魔な枝を折れば2罰打。降りれば1罰打。&lt;/strong&gt; 安いのは、降りるほうです&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;hr&gt;
&lt;h2 id=&#34;まず正直なところから&#34;&gt;まず、正直なところから&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;調べていて、はっきりしたことがあります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;規則は「体を守れ」とは言っていません。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;けがに触れている条文はごくわずかで、危険な動物（ヘビやハチなど）から離れる救済（規則16.2）くらいです。しかも、この規則はトゲのある植物のような&lt;strong&gt;他の危ないものは、はっきりと対象外&lt;/strong&gt;にしています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;それどころか、規則はこうも書いています。&lt;/p&gt;
&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;プレーヤーには&lt;strong&gt;通常のスタンスをとったり、通常のスイングを行う権利はない&lt;/strong&gt;。その特定の状況に対応するために&lt;strong&gt;最も控えめな行動をとらなければならない&lt;/strong&gt;（規則8.1b(6)）&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;「普通に立って普通に振る権利」は、保証されていないのです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;最も控えめな行動というのは、かみくだくと「まわりをいじる量を、いちばん少なくしろ」ということ&lt;/strong&gt;です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;球のそばに立とうとすれば、草を踏むくらいのことは避けられません。&lt;strong&gt;それは認められています。&lt;/strong&gt; ですが、立ちやすくするために&lt;strong&gt;必要以上に踏み固めたり、枝をよけたりしてはいけない&lt;/strong&gt;。そこにある物をなるべくそのままにして、&lt;strong&gt;自分のほうが窮屈な姿勢に合わせなさい&lt;/strong&gt;、という考え方です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;つまり規則は、&lt;strong&gt;打ちにくいなら、打ちやすくするのではなく、打ちにくいまま打つか、やめるかを選べ&lt;/strong&gt;と言っているわけです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;でも、話はここで終わりません。&lt;/strong&gt; 規則は別のものを保証しています。&lt;/p&gt;
&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;いつでも、自分の判断だけで降りてよい。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;体を守れとは言わない。けれど、降りる自由は完全に保証している。&lt;strong&gt;この2つを混ぜずに知っておくことが、コースでいちばん役に立ちます。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;
&lt;hr&gt;
&lt;h2 id=&#34;罰なしで降りられるところ&#34;&gt;罰なしで降りられるところ&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;まず、&lt;strong&gt;1打も損せずに動かせる&lt;/strong&gt;場面を確認しておきます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;カート道・修理地・水たまり・動物の穴&lt;/strong&gt;。この4つは「異常なコース状態」と呼ばれ、&lt;strong&gt;罰なしで救済を受けられます&lt;/strong&gt;（規則16.1）。&lt;strong&gt;球が上に乗っていなくても、足がかかるだけで対象&lt;/strong&gt;です（ご存じの方も多いところですね）。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;もうひとつ、知られていないのがこちらです。&lt;/p&gt;
&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;地面にくい込んだ球は、罰なしで救済を受けられます&lt;/strong&gt;（規則16.3）&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;雨上がりのフェアウェイで、自分の落下の跡にめり込んだ球。あれを無理に掘り起こそうとするのは、&lt;strong&gt;手首と肘にいちばん悪い打ち方&lt;/strong&gt;です。掘る必要はありません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ただし条件があります。&lt;/p&gt;
&lt;table&gt;
  &lt;thead&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;th&gt;&lt;/th&gt;
          &lt;th&gt;罰なしの救済&lt;/th&gt;
      &lt;/tr&gt;
  &lt;/thead&gt;
  &lt;tbody&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;フェアウェイやラフ（一般エリア）&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;⭕️ &lt;strong&gt;あり&lt;/strong&gt;&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;&lt;strong&gt;バンカーの目玉&lt;/strong&gt;&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;❌ &lt;strong&gt;なし&lt;/strong&gt;&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;刈っていない場所の砂&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;❌ なし&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
  &lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;バンカーは「一般エリア」に入りません。&lt;/strong&gt; ですから、砂に埋まった目玉に、罰なしの出口はありません。ここは後で出てきます。&lt;/p&gt;
&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;👉 手首を傷めやすい打ち方については、こちらに詳しく書いています
&lt;a href=&#34;https://golf-karada.com/posts/golf-wrist-care/&#34; target=&#34;_blank&#34;&gt;ゴルフで手首が痛い人へ（手首のセルフケアと予防）&lt;/a&gt;
&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;そして、木の根元・斜面・立ち木には、罰なしの救済はありません。&lt;/strong&gt; どれも「異常なコース状態」に当たらないからです。&lt;strong&gt;つまり、いちばん体に悪い場面ほど、無料の出口がない。&lt;/strong&gt; ここが今日の本題につながります。&lt;/p&gt;
&lt;hr&gt;
&lt;h2 id=&#34;1罰打で降りる理由は聞かれません&#34;&gt;1罰打で降りる。理由は聞かれません&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt=&#34;急な斜面で片足を上げ、無理な体勢でボールを打とうとしているゴルファー&#34; loading=&#34;lazy&#34; src=&#34;https://golf-karada.com/posts/golf-rules-body/images/rules-body-awkward.png&#34;&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;木の根元で、腰をねじらないと振れない。&lt;strong&gt;振り抜けば、間違いなく根っこを打つ。&lt;/strong&gt; 斜面がきつすぎて、そもそもアドレスが取れない。&lt;strong&gt;そういうときの出口が、アンプレヤブルです。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;規則19の見出しが、そのまま答えになっています。&lt;/p&gt;
&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;プレーヤーは、ペナルティーエリア以外のどこででも、アンプレヤブルの球の救済を受けることを決めることができる&lt;/strong&gt;（規則19.1）&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;そして本文は、&lt;strong&gt;自分が「決定できる唯一の人」だ&lt;/strong&gt;と書いています。同伴者の同意も、キャディの判断も要りません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;私が調べた範囲では、「理由」を求める文言は見つかりませんでした。&lt;/strong&gt; それどころか規則の側が、救済後にもう一度アンプレヤブルにできる場面として、&lt;strong&gt;あるがままにプレーできない、あるいはプレーしたくないと決めた場合&lt;/strong&gt;と書いています（詳説19.2/1）。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;選べるのは3つで、&lt;strong&gt;どれも1罰打&lt;/strong&gt;です（規則19.2）。&lt;/p&gt;
&lt;table&gt;
  &lt;thead&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;th&gt;&lt;/th&gt;
          &lt;th&gt;どうするか&lt;/th&gt;
      &lt;/tr&gt;
  &lt;/thead&gt;
  &lt;tbody&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;&lt;strong&gt;打ち直し&lt;/strong&gt;&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;直前に打った場所から&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;&lt;strong&gt;後方線上&lt;/strong&gt;&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;ホールと球を結ぶ線の後ろへ。&lt;strong&gt;どれだけ下がってもよい&lt;/strong&gt;&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
      &lt;tr&gt;
          &lt;td&gt;&lt;strong&gt;横に2クラブレングス&lt;/strong&gt;&lt;/td&gt;
          &lt;td&gt;球の位置から横へ。ホールに近づかない範囲で&lt;/td&gt;
      &lt;/tr&gt;
  &lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;
&lt;p&gt;木の根元や斜面でいちばん現実的なのは、&lt;strong&gt;3つ目の「横に2クラブレングス」を選ぶこと&lt;/strong&gt;だと思います。&lt;strong&gt;1罰打で、平らな場所に立ち直せる可能性があります。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;</description>
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